久々にラジオで小野大輔さんのお声が聞けましたねェ!
急に決まった話だったようですが、発表から1日の間にメールが200通余り届いたのだとか。
その中の1通に私も含まれてますが、皆さんやっぱり小野大輔さんを…承太郎を…スターダストクルセイダースを…オラオラジオを愛してますね!
まず時間が…
59:35
これは(笑)
「もしかしてオラオラジオですかーッ!?」
長すぎて面白すぎて書きたいことがありすぎて、まとめるのに時間がかかっちゃいました。
小野大輔さんがゲストということで、
高木「今日は3時間スペシャルでお送りします!」
分かってらっしゃる(笑)
小野大輔さんが高木渉さんのテクニックを自分の演技に取り入れている、というお話で…
小野大輔「あるギャグアニメで…馬鹿やってるんですけど…信じられない馬鹿をやってるんですけど…」
ハッスル十四松ですね(笑)
「馬鹿やるに当たって…そうだ渉さんだ。渉さんの真似しよう。でも実際、馬鹿じゃないじゃないですか。演じてるんですよ、渉さんでも。例えば(十四松が)走るときに、ワッセワッセって言うんですよ。すごい衝撃を受けて。そんな人世の中にいるんだ。渉さんのアドリブの…意味のなさ、大好きなんですよ。説明アドリブとかね。『曲がり角曲がるよー』とか走りながら言ってる。要る?これ」
「パーンチ!してから回ってキーック!とかね」
「見たらわかるよ!(笑)」
小野友樹「言っちゃうんだ全部」
「こないだもあったんですよ」
虹村兄弟その3ラスト、アニメオリジナルシーンですね。
朝、仗助の家まで億泰が迎えに来るところ。
「(マイク?)オフになってからしばらくアドリブやってるところがあって、台本に何も書いてないのに。テストも本番も違うこと言ってて。あっ!ここ段差ある気をつけよー。どうでもいいわ(笑)家の構造とか知らんがな(笑)」
「思ったこと何でも言っときゃいいわみたいな」
「アドリブとかは家で前もって考えたりとかするんですか?」
「全く考えない。流れがあるじゃない?俺が大体馬鹿を演じる時は、あんまり台本を読んで行かない」
「(笑)」「(笑)」
「そうするとほら、噛み合わないでしょ?セリフが噛み合わないから、こいつ馬鹿だなみたいに思われる」
「読み込めば読み込むほど相手のセリフ分かっちゃうし、こう返そうって考えちゃう」
「何だったら、え?って。何つったの今?みたいな。それぐらい軽く読む感じで行くと、自然に馬鹿ができる。小野Dは真剣にやるでしょ?馬鹿を。それもあり、真剣にやる馬鹿」
そういえば、年末あたりのおそ松さんオンエアコメンタリーで他のキャストさんから言われてましたね。
十四松人気が出てきて、収録の際小野大輔さんが台本にないアドリブを入れまくったら、オンエアでは全カットされてたって(笑)
頑張ったのに…(笑)
びっくりしたのは、あのキャスト陣の中では小野大輔さんはいじられキャラだったことです。
私は承太郎で初めて小野大輔さんを知ったので、みんなのリーダー、頼りになる男ってイメージだったんです。
もちろん役者さんとキャラは違うんですけどね、初めはダブって見ちゃうじゃないですか。
なんか違うということにおそ松で気づきました(笑)
「一つ分かったことがあるんですけど、3部からやってて。大きい声を出すと馬鹿になる」
じじい…(笑)
「そりゃ檜山が馬鹿だってことか?」
「(爆笑)言ってねーし!言ってねーけど(笑)もしかしたら話してみたらそうかも」
「いやいやいやいや(笑)」
「静かな芝居ができない檜山が馬鹿だってことか?」
しつこい(笑)(笑)
私の中で檜山さんと言えば大好きな幽☆遊☆白書の飛影なんですけど、この方けっこうお馬鹿な役もされてるんですね。
ていうか今思えば幽☆遊☆白書のほうがレアだったのかも…
坂本ですが?でもウルセー不良やってらっしゃいましたね。
「この後俺は檜山から殺される」
殺されて来てください☆
ネズミ戦に関して。
「見応えあったよ。しかし二人はよく喋ってたね」
「敵が動物だといっぱい喋らなきゃいけない」
「俺はネズミの気持ちで見てたから」
「ネズミ声優」
検索して知りましたが、ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男を演じられてたのですね。
「岩陰に隠れてりゃ大丈夫だ。ヘッヘッヘ。ウメーなこの夫婦!」
「真っ先に殺さなきゃ」
んなこと喋りだしたらムカつくわ(笑)
「この回、気合入れろよ〜仗助ェ!が一番大事だと思ってた。アフレコ前、そこだけことさら友樹に聞こえるように練習してたの」
小野大輔さん(笑)
「あはははは(笑)」
「気づかなかったでしょ」
「集中するとね自分の世界に入るからね」
さすが、あぶねーやつ。
「仗助ってこの回から急にポンコツな面が出てきますよね。承太郎がいて」
「でも本当は仗助ってそういう人。仕事とかでもちゃんとやってくれる先輩がいたら楽」
「素が出てきたのかなって。大輔さんに預けられる信頼感が承太郎にあったので」
「マジか。←嬉しそうに(笑)ぶっちゃけ言っていい?緊張した。正直。俺がプレッシャーかかってた。俺的には4部のクライマックス」
承太郎さんの出番は少ないですもんね。
次にメインで戦うのはシアーハートアタックですか。
「ここちゃんとやれたら、この後もいけるなーって」
「小野Dからおのゆーへ語り継がれるものが」
3部と4部の違いについて。
「よく運昇さんとも話してたんです。運昇さんはとにかく3部が好き。旅だったって。一緒に旅してる感じがして楽しかったんだよねー。4部は町だねー。上映会で運昇さんと一緒にS市行ってるから。一緒にDIOを倒すために旅するのが3部で、4部は得体の知れない敵がいる町で、周りの人たちと振り回される。承太郎としては3部は『うちのかーちゃんに何てことしてくれんだ』、今回は得体の知れない敵を捜すためにずーっと気を張ってる感じ。自分が一番冷静でいないといけない」
確かに、承太郎さんが慌てたり逃げ出したりしたら、ゲームオーバーですよね。
承太郎さんさえ居てくれたら大丈夫っていうこの安心感!
論文書いてるヒマあったら妻と徐倫を構えなんて言ってゴメンね(笑)
「馬鹿できないんですよー」
3部承太郎も馬鹿な場面なんてなかったですけどね?
強いて言うなら「おしおきターイム」かな。
あれは面白すぎた(笑)
レッチリ戦ラストの億泰について。
「身体が先に動いたら結果いい方向に行くって、いい人だからなんですよ」
「億泰は何かやるたびに形兆のことを思い出してるんだよね。こうやって選ぶときもそうだしさ。矢の話が出てくればすぐ思い出すしさ。いつも背中に形兆がいる。そういうところは俺はやりながら感じるね」
「だからか。俺は馬鹿だからよーって言うじゃないですか。本当に馬鹿な人、自分が馬鹿だって言わないですからね」
「ホラホラいい事言ってくれるね!」
「無知の知ですよ!」
誰がどう見ても億泰はいい人ですよね!
億泰役の高木さんまで、形兆をすごく大切に思ってらっしゃるのは嬉しいです。
「3部で一番泣けたシーンは…『終わったよ』っていう一言だった。自分でも言って鳥肌が立った。読んでたときよりもアニメでやったら、よりグッとくるシーンがあるぞ」
バッドカンパニー戦ラストの億泰「兄貴はおれを庇ってくれたよなあ〜?」が、小野大輔さんにとって4部のそういうシーンなんだそうです。
承太郎とジョセフ以外のスターダストクルセイダースの皆さんは、今どうしてる?
というメールに対し…
「三宅健ちゃん、普通に見てるよ。ファンとして。みんな未だに愛を感じるよね。運昇さんが言った言葉で忘れられないのは…仗助って息子なのか。スタンド何なの?クレイジーダイヤモンドです。どんな能力なの?直す能力です。ってそれだけ言ったら…フーン…やさしいヤツなんだな…えっ?」
「…えっ?核心を一発で」
「アンジェロ戦で、おまえの能力はこの世のどんなことよりやさしいって出てくるじゃないですか。そのくだり知らないのに!運昇さんはスタンド能力聞いただけで…ゾワッ。スゲー!」
なんスかそれはグレートです運昇さん!!
さすが父親ですね!!
「そういう意味では運昇さん的には4部にも思い入れあるみたい。ただね、3部が好き。旅が忘れられない」
「あーもう!そこはしょーがないな!でも4部もそう言って貰えるのは嬉しい」
「大きい声出したくてウズウズしてるみたい」
「毎回おっしゃいますね」
「じじいだからね」
「言っちゃった」
「合法的にじじいって呼べる現場ですからね」
「合法じじい」
なんだよ合法じじいって(笑)
かつて高木さんからサイン色紙をいただいたというリスナーさんからのお手紙で、色紙を渡すときの高木さんのお言葉が…
「僕のでゴメンねぇ〜。子安くんのが欲しかったよね。でも僕のも持ってて良かったって思ってもらえるようになるから」
ってめっちゃ優しい&素敵ですねぇ(泣)
いーい話だなぁ…
子安さんのところで小野ズは爆笑してましたけど(笑)
「俺こんなカッコいいこと言ったかな?」
覚えておらず(笑)
「この時点で貰って良かったと思いますよ」
「俺だったら子安くんのが欲しいなぁ」
「僕もです」
「オイ」
「(爆笑)」
「億泰でゴメンねぇ〜DIOのが良かったよね〜(笑)」
小野大輔さん、フォローしたかったのかそうでないのか(笑)
この方はリアルに子安さんのファンですからね、本心だろうからこそ面白いです。
ちなみにどの作品のイベントだろう…と軽く調べてみましたが、97〜98年まで放送されたビーストウォーズ超生命体トランスフォーマーでしょうか?
99年にイベントが開催されたというタイミング、イベントが開催されるほどのヒット作、子安さんと高木さんがメインキャストという条件には当てはまります。
これは岩浪美和音響監督の作品としてもかなり有名ですよね。
キャストのアドリブが凄かったとも。
岩浪美和×高木渉と言えばコレみたいな。
当時小学生の私がロボットアニメに興味を持つはずがなく、今もそんなに興味はありませんが(笑)、2007年に再放送もされてたみたいで!
かなりの人気を誇ったのでしょうね。
ていうか今年5月に20周年記念イベントが開催されていたのですね。
今も人気は衰えないのか…
TSUTAYAでレンタルして見てみようかな!
3部収録時のお話…
「頼んでもないのに、席を外して戻ってきたら、台本にみんなから寄せ書きされてたことがありました。お疲れさまでした、忘れないって。初回なのに」
「(笑)いい話かと思いきや!」
「いい話じゃねーよ!誰だよこれ出てこいっ!初回なのにお疲れさまでしたって。ふざけんなよ」
「愛じゃない」
う〜ん、やっぱ小野大輔さんっていじられキャラ、愛されキャラなんですね(笑)
言い出しっぺは誰なんだ?
初回収録にいる人間ってなると、限られるんですがね。
けんぬか?
三宅さんはそんな回りくどいことしなさそうだけど(笑)
…ところで、小野大輔さんもパーソナリティ務められますよね?
今回パーソナリティよりも喋ってるゲストになってましたけど(笑)
またのご登場期待してます!
あと、大勢のゲストさんお待ちしてます!
製作陣営からも!ね!
The DUやbattaの皆さまもどうぞ!
さて、今夜ついに重ちーに会えますね。
宝くじが当選していることが分かるこのシーン、めっちゃ楽しみです(笑)
今週かな来週かな?
花火がドーン!!って上がるところ、ポルナレフランド的な派手な演出を期待してますよッ!
余談
昨日の天才てれびくん(6/2放送分の再放送)で、敵キャラを演じる芸人・松永天馬さんが「何をやっても…無駄無駄無駄ァー!」と叫んでました(笑)
まさか?