仗助主人公ルート第4回です。
前回はこちら↓
今回はエンヤ婆戦から。
原作ではポルナレフとホル・ホースは使い物にならない状態になってしまうが、仗助が居れば…
仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』!!」
ポル「き、傷口が治った!」
ホル「穴が塞がったぞ!」
仗助「残念だったな。この仗助さんがいるからには、そんなチャチな作戦は通用しないぜ」
ポルナレフとホル・ホースの傷を仗助が治すので、二人はジャスティスの操りから逃れることができるのだ!
そして承太郎を含めた4人でエンヤ婆本体をボコる。
ジャスティスって、クレイジーダイヤモンドとの相性最悪だよね。
仗助さえ操られなければ、負ける気がしない。
その後便器を舐めさせられたポルナレフをみんなでいじっているときは…
ポル「ちくしょう、おい仗助!お前のスタンドで元に戻してくれよ!」
仗助「もう治してやったぜ。でもエンガチョー」
エンガチョーって何…?
ググった(笑)
エンガチョ…ある種の穢れの感染を防ぐための特別な仕草。日本における民俗風習のひとつ。
えっこれ皆さんご存知なの?
仗助が知ってるってことは99年頃にも使われてた言葉なのかな…初めて聞いた。
続いてダン戦より。
原作と異なり、気づいたときにはエンヤ婆は既に絶命している。
仗助がパーティにいることによる変化なのだが…
花京院「馬鹿なッ!戦闘での傷は仗助が治した…敵が近付いてきた様子もないぞ!」
ここへようやくダンが現れる。
ダン「言葉で説明するよりも分かりやすかったでしょう?役立たずの婆さんの死体でも、少しは有効利用できて良かった良かった」
仗助の目の前で原作と同じ展開を繰り広げると、エンヤ婆が死ぬ前に治される可能性があるからかな?
きちんと殺してから姿を現すことにしたのは。
このやり方に当然仗助は怒る。
「…婆さんの遺体は見た目だけだが治したぜ。あんな姿じゃあ可哀想だもんな……ゲス野郎め。そこのドネル・ケバブと一体化させてやろうか」
ここでダンが仗助の頭をけなしたりしてれば、かなりヤバイ展開になってたね(笑)
問答無用でプッツン仗助がダンをぶっ飛ばし、ジョセフは死んでたかもしれない。
原作通り承太郎が殴り、ジョセフは吹っ飛ぶ。
「じ、じじい!?」
仗助は思わず「じじい」と呼んじゃう。
みんなの前では「ジョースターさん」と呼ぶようにしていたのに。
「じじい!すぐ俺が治してやる!」
「無理だ仗助ッ!ジョースターさんは感覚だけ受けている…実際に傷ついたり血が出たりしてるわけじゃあない。脳が痛みを感じているだけなんだ!『クレイジー・ダイヤモンド』では治せない!」
「う…くっそー!」
そろそろ花京院あたりは、仗助がジョセフと無関係の人間ではないことに気づいても良さそう。
承太郎と血縁関係にあることにもね。
原作でも仗助と承太郎は顔が似ているっていう設定だし。
その後通常の主人公と同様に、仗助は承太郎のもとに残るか花京院たちについて行くか選択できる。
まずは承太郎についてみた。
「俺は承太郎さんを見張ってるよ。どっちに何があってもすぐに治せるからな」
これは便利。
本当にここに仗助が居たとしたら、こちらを選ぶ気がする。
…しかしそうなるとダンは、仗助を痛めつける作戦に出るかもしれないね?
承太郎と仗助がダンに手を出せない状況は変わらないので。
原作通り承太郎は橋にされたり、宝石を盗まされたりするが、特別主人公が仗助だからといってイベントが変化することはない。
が、最後の3ページにわたるオラオララッシュの際は…
「さっき承太郎さんはテメーの顔面に千発叩き込むっていったよな?スタープラチナのパワーじゃ、5~6発も本気で殴ったら死んじまうよなあ。だからよお、治してやるぜ。キチンと“千発叩き込む”まで何度でもな」
グレート…(笑)
これはえげつない。
5オラにつき1ドラ20セットいくよ!
原作でも名言はされてないけど、ダンってやっぱり死んだのかな?
普通に考えると死ぬよね。
まぁ…そういう考え方をすると、遥か彼方に吹っ飛んだ後地面に落下したと思われるアレッシーも死んでるよね(汗)
最後の一撃で吹っ飛んで壁に激突したときに、「うげっぐあっ~~!!」と叫んでいる。
しぶとい!
ずっと意識があったってこと?
意識失ってたほうがマシだったよ(笑)
さて、ここで一度ゲームをリセットし、次は仗助を花京院たちに同行させてみよう。
花京院とポルナレフと共に、仗助もスタンドを小さくしてジョセフの脳内に侵入する。
脳幹の奥で大量増殖しているラバーズと遭遇し、手を出しかねている花京院とポルナレフに仗助は…
「待てよ。こいつら、元はじじいの細胞なんだよなあ。っつーことはよー…」
なるほど!
偽のラバーズは全てジョセフの脳に戻せるんだ!
ってあれ?!
なぜか仗助はバトルに参加できず…普通に花京院とポルナレフの二人で原作通りの展開でクリアしました。
バグと思われます(汗)
仗助の活躍を見れず残念。
次回は、太陽と死神13あたりかな?
仗助ルートオリジナル、虹村父が敵として出てくるらしいので非常に楽しみです!
←To Be Continued