ようやく見ました。
ジョジョの奇妙な冒険
ダイヤモンドは砕けない
Blu-ray Vol.1
まずね…
何度も書きますが、このケースが非常にイイ!
なぜだかケースのサイズがDVD仕様ですが、そんなことはどうでもいいくらい扱いやすいです。
と言うより今までがが異常だっただけ?
几帳面な性格でね…(以下略)
さて、オンエア版から修正が入っているかどうか?
についてはよく分かりませんでした。
これまで何度も録画を見返しました(特に2話)が、Blu-ray版を見ても特別「アッ!」となるところはありませんでした。
どの話数にも言えることですが、スタンド発現シーンなど情報量が超多いシーンをブロックノイズなしで見られるのはありがたいですね。
クレイジーダイヤモンド発現エフェクトは、ジョジョアニメ史上屈指の美しさを誇るので。
私が一番感心したのは、本編を見終えた後のメニュー画面の演出!
これまでの部で一番豪華かも?
好き!
これは買って観た方にだけ分かることですね。
特典映像はノンテロップOP、ED映像ですが、EDは3話のものが用いられていました。
ED映像はどんどん変化していくとのことですが、今後どんな要素が追加されるのか?
ところで、付属特典の1話絵コンテ集。
こちらも3部のものと比べるとより豪華な作りになっていると思います。
冒頭には津田ディレクターのインタビューが。
津田「実は欠番もあったり、編集でカットを切り替えた部分もあったりと、わりと構成は変わっています。例えば、大きな点ではAパートの終わり方ですね」
とのことで、1話を絵コンテ片手に視聴してみると、絵コンテ段階からいろいろ組み替えられていることが分かります。
承太郎がアンジェロの犯罪歴を振り返ったり、朋子がナンパ野郎をぶちのめしたりするあたりの順番が入れ替わっています。
試行錯誤を繰り返されたのがよく分かります。
絵コンテまで起こしたのに最終的にカットされたエピソードとして有名なのは、2部ブルりん(笑)
4部1話でも、原作からカットされたセリフのうち、絵コンテまでは書かれていたセリフがありました。
朋子「あのバカは一見温和だけどすぐ切れるからね。誰に似たのかね」
良平「おいおい…(誰がどう見てもお前だよ)」
この、じいさんの心の声です。
アニメ1話を見てたとき、頭の中に勝手に流れました(笑)
何度も読みすぎて(笑)
ギリギリまで入れるつもりだったんですね。
尺が足りなかったのでしょうか。
その他、面白かった点をいくつか挙げます。
絵コンテに書かれた注釈が、ところどころ面白いんです(笑)
いやな予感がする承太郎
冒頭、タクシーの運転手に「杜王町はどんな町だ?」と聞いて「実はよく知らないんです」と返されたところ。
だから承太郎は駅前でタクシーを降りることにしたんですよね。
杜王町をよく知る運転手なら、住所を伝えれば東方邸の前まで連れて行ってくれたでしょう。
そもそもタクシーのシーンは全てアニメオリジナルなので、駅前で降りるシナリオにしなければならなかったわけで…
あ~あ、めんどくせ、という表情の仗助。
血が軽く飛んでいる。
承太郎、うっとおしいぞ、この女(アマ)モードに。
何そのモード!
なぜか、ほほを染めて返事をする。
原作では読み取りづらい表情をしてますが、アニメではバッチリ頬を染めてました。
195のイカツイ男に怒鳴られたというのに照れる女子高生たち(笑)
やっぱり承太郎さんが絶世のイケメンだからですか?
そうですね?
このくらいにしておきます。
岸辺イカレ露伴オンエアまであと2日!