待ちに待った回、ジョジョ4部アニメ13話の感想です。
The DUのOPもこれにて見納め聞納めでしょうか。
定番になりつつある冒頭の杜王町RADIO、悩めるロンサムボーイさんからのお手紙の内容が…
「付き合ってる彼女と連絡が取れなくてブルー。急にプロポーズしたから怒ってるのかな?誕生石のルビーの婚約指輪…」
カイ原田に相談してる場合じゃないよ!
おそらく誰かさんに殺されてるよ!
警察行け!
行っても無駄だけど…
先週↓
吉良って自分で指輪を買って「彼女」にプレゼントしてるイメージだったけど、このルビーの指輪は彼女の持ち物だったのね…
左薬指に嵌めてるってことは、プロポーズはオッケーだったということ…かな。
間田回冒頭の杜王町RADIOでも「またあいつのせいで待ち合わせに遅刻した」って開かずの踏切の話してたし、このラジオは本編に無関係のことは喋らないようにできてるんだね、きっと。
カイ原田…何者(笑)
カフェれんが亭シーンはアニメオリジナルですね。
原作では康一くんのナレーションで語られるのみなので。
「日本のコーヒーはうまいのう」
ジョセフーーー(泣)
本心はそうだったのね?
3部アニメオリジナル茶室シーンを思い出します。
アヴドゥルさんが天国で笑ってますよ。
さっきまで音石の件で顔を険しくしていたのに(笑)
ボケ老人と同レベルの億泰くん。
承太郎さんのおごりだろうから、好きなだけ食え!
たくさん食べる男の子はグッドです。
億泰はいつもオヤツか何か食ってるけど、仗助はあんまり食べてるシーンがないなぁ?
さて、じじいですが。
ちょっと掠れた声の老けた演技、運昇さん本当にお上手ですね。
でも「OH! MY! GOD!」や「ハーミット・パープルッ!」など見せ場は3部ジョセフを彷彿とさせる迫力があって。
ジョセフが赤ちゃんの股をまさぐる(笑)シーン↓
ですが、このシーンを見るといつも思い出すのは…
下世話なことを言っては殴られてますね。
祖母と息子から、細長いもので。
普通ねぇ~自分の身内を武器でめった打ちにするなんてこと、ないですよ。
でもジョセフだけは殴りたくなるほどムカつく男だということですな!
※大好きですよジョセフ。
アニメでは追いかけっこに変わってましたね(笑)
普通に走ってるじゃん!
仗助の「ドラァ!」はアドリブかな?
新ウルジャンCM↓
↓元々こーいうセンスなのだ!
ここ!
アイズオブヘブンでは、テキーラとリサリサを組ませると「あとで化粧の特訓をします」みたいなこと言うのよね(笑)
お母様!
ツッコミどころはそこで合ってるのでしょうか?!
シーザーは必死に笑いを堪えてて微笑ましい。
アニメでは↓
アイシャドウとリップもグーよグー。
ほっぺたに謎のグルグルも書かれてないし!
一緒に見てた2歳の娘が、このシーンに「なんかヘンだね?」と感想を言った(笑)
赤ちゃんが周囲を透明にする能力のSE&演出が、まるでヴァニラのクリームのようでしたね。
動きと音がつくとこうなるのかぁ!
原作読んでるときは、無音でゆっくり消えていくイメージでした。
赤ちゃんが池に落ちる~ジョセフが腕を切るあたりは緊迫感ありましたね。
ここ!
私が4部中最も好きな仗助の顔です。
グラッツェ!
感激です(泣)
間違いなく原作を参考に描かれてますね。
微笑むまでにたっぷり間があったのもベネ。
「カッコつけたかったんじゃよ。おまえの前で」
何よりもグッと来たのは、ここで流れたBGMが3部ラスト空港のシーンに使われてた旅人たちの帰還だったこと…
赤ちゃんの命ひとつ救ったくらいにしちゃ大げさかもしれませんけど、仗助の心情としては、承太郎たちがDIOを倒して帰還するくらいにスッキリしてるかもしれない。
それは言いすぎか(笑)
でもお父さんとのわだかまりがなくなって良かったね、仗助。
1話で承太郎が仗助と戦ったシーンでも承太郎の処刑用BGMスターダストクルセイダースが使われてましたし、3部キャラが活躍する場面では3部BGMが使われるって演出はファンには嬉しいですね。
赤ちゃんを抱き上げたあと、仗助がジョセフを介抱するアニメオリジナルが追加されてて更に心温まりました。
そして最後のオチ(笑)
原作ではなぜそのオチにしなかったのか?って私も不思議に思ってたくらいなので、すごく自然でした。
そういえば仗助にも星型のアザがあるわけですが、朋子はこれに気づいたときどう思ったでしょうね。
あの人と…同じ。
さあ来週ですよ!
ついに露伴先生に会えるゥー!
岸辺イカレ露伴をテレビで見れるのはもちろん楽しみですが、おそらく再来週ラスト康一くんの回想にて語られる、仗助のヒーロー雪の日のあの人がどんな風に描写されるのかも非常に気になるところです。
原作ではあの人にセリフがあるので、アニメでもきちんと喋るのか?
その声は?
仗助とは別人なんだけど、限りなく似ている(仗助が似た)ので小野友樹さんが演じられても問題はない?
でも別の役者さんの声で聞きたいような…
ウーン。
これは難しい問題!
美しくもどこか切ない演出を期待してます。