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Channel: ジョジョ好きの奇妙な日常
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【感想】第3話 塀の中のギャングに会え

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今日はペースゆっくりに感じました。

「おまえの気高き『覚悟』と…
黄金のような『夢』に賭けよう
ジョルノ・ジョバァーナ」
何度見てもいいセリフですね。

覚悟”を気高い、“夢”を黄金のようだと表現する、荒木先生のそのセンス。

自分の夢を黄金のようだなんて、言われてみたい…

アニメオリジナルで、ジョルノの横に並んでブチャラティが欄干にもたれたのもいいですね。
組織の決まりには従わないといけないけど、ブチャラティの気持ちとしてはもうジョルノを仲間として認めている。


OPですが、
今日見ていて思いました。
最後の方で、植物に姿を変えていた鎖が破壊されますよね。
ジョルノがみんなを解放してやったという意味?
これって、ブチャラティが最期に言う「おまえのおかげで、ゆっくりと死んでいくだけだったオレの心は生き返った」を表現してるのかな?
黄金のような夢を語った、ジョルノに賭けたことで…


さて、ポルポ。
思ってた以上にイケボでびっくりしましたー(笑)
石川英郎さん!?!?
声が加工されてるからか、クレジット見るまで分かりませんでした。
彼は私にとって、FF7アドベントチルドレンのケット・シー、ワイルドアダプターの時任稔です。
いつも思ってましたが、ポルポはそのトイレ使えないだろ(笑)
肉体的に無茶だわ!

キャンティ・クラシコだとかスカモルッツァチーズとかよく分かりませんが、モッツァレラチーズは好きなのでおいしそうですね。


例えば新卒で企業の採用試験を受けたとき、
「人が人を選ぶにあたって、一番大切な事はなんだと思いますか?」
と聞かれたら、答えは「何ができるか」よりは「信頼できるか」が正解のような気がしますね。
ポルポの言う通り。
どんな能力を持っているかも大切だけど、人として信頼できないと話にならないですもんね。
「何ができるか」と迷わず答えたジョルノからは、若さと自信を感じます。
「自分は何かできる」という確信がないと、そうは即答できない。

この頃はまだ、素手でライターの炎に触れるなんて熱い!痛い!火傷しちゃう!って心配しましたし、ジョルノもかなり険しい顔してますが、今後の展開を思うと「オイオイその程度」って思っちゃう(笑)
これから、どうして生きてるのか分からないような怪我を、ほんの数日間のうちに何度も負いますからね。
頑張れジョルノ。


火のついたライターを持ったまま刑務所を脱出するという最初の難問をクリアしたわけですが、おそらくギャングを目指したほとんどの一般人は、ここで脱落するのでしょう。
普通に刑務官に見せちゃう人、隠そうとしてバレる人、逃げようとして撃ち殺される人。
ブチャラティたちはここを難なくクリアしてるんですね。
そして全員再点火してる(多分)というところが面白い(笑)
ライターの火、みんな消しちゃったのね!?
ミスタ、ナランチャあたりはうっかりが想像できるけど、ブチャラティ、アバッキオ、フーゴ…どうして(笑)
もっと言うと、プロシュート、リゾット…どうして(笑)

消さずに守り通し、ポルポに信頼を示したのが涙目のルカやペリーコロさんなのでしょうね?
スタンド使いではない構成員も、それなりの人数いるでしょう。


ネアポリス中・高等学校
中等部寮

制服の色は青のようですね。
ジョルノの学ラン、どんだけ改造してるの(笑)

「いやです…」
このジョルノめっちゃ好きです(笑)
こんな性格なのに、そこそこ同級生たちから慕われてるのもいい。
ピタパタのジョルノも、やたら「いやです…」言いますね(笑)

ただ、掃除のおじさんからの依頼には
「あしたでいいです?」
なのに、何故かアニメはこちらも「いやです…」になってましたね。
それはそれで、ジョルノが本当にライターのこと以外は何も気に留めてないってのが伝わって、面白いですが。

お父さんドンマイ(笑)
(こちらの画像はアメ友ゆっきーさんからいただきました。

ピタパタ、ゲームとしてはどうでもいいのですが、このキャラクター同士の会話がいちいち面白いのです。
噛み合ったときも、激しく噛み合わないときも。
なんか笑っちゃう(笑)
しばらくツボにはまることもある。



本編に戻りまして。

ジョルノの部屋にて、
本日最大の発見!感動!
Golden Wind
の本が!
これは!

3部2期エンディングで、花京院典明が持っていた本!


完全に一致してます。
色も、表紙の模様も。

あのED映像は、ソエジマヤスフミさんが描かれたものでした。
全編通して止め絵なのに、最後に花京院だけが風になびいてストールが揺れていたこと…
それは「黄金の風」をイメージしたと、オラオラジオにてソエジマさんは語ってらっしゃいました。

ソエジマさんゲスト回のオラオラジオの感想はこちら↓
オラオラジオは本当に良かった。
聴く作品だった。

そこから4〜5年の時を経て、5部がアニメ化されました。
本物の黄金の風が、世界に吹いている!
感慨深いものがありますね。

もちろん原作には、そんなタイトルの本はありません。
アニメスタッフの粋な計らいですね。


ところで、
自室にたどり着いたことで安心して大きなため息をつき、その風で火が消えそうになって焦るジョルノ、かわいい(笑)

疑問なのですが、スタンドは基本的に物体をすり抜けられるはずだけど、ジョルノはわざわざ窓を開けています。
もちろんこの後ジョルノ自身が部屋に入るので、そのためかもしれないですが…
通り抜けられるスタンドと、通り抜けられないスタンドがあるのかな?

スタープラチナがガラスを通り抜けて宝飾品を盗んだり。
康一くんのact1が、由花子戦で扉の閉まった電話ボックスからドギューーン!と空に向かっていったり(アニメ)。
スタンドはスタンドでしか倒せない(基本)のに、スタンドは物体に干渉するしない自由なんて、なかなかズルイですよね。
強すぎる(笑)

ブラックサバス。
カッコいい。
こちらもCV石川英郎さんですね。

女刑務官の行成とあさんって、数年前のベルセルクのキャスカですね。
モブで…?
また出番あるかな?


牢獄の絵画
東大和夢三郎

アニメスタッフではない方がお描きになった?
画家の方に依頼して?
お名前検索してみましたが、特に記事は出てこず…



今回、ポルポと決着まで行くのかなと思ってました。
思ってた以上に丁寧でした!
来週は康一くん、承太郎さん、そしてブチャラティチームの皆さんとようやく会える!





あら?
またTwitter貼り付けられなくなりましたー。

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