前回のラジオ感想では、愚痴ばかり書いて本当にすみませんでした。
アメブロさんには感謝しているんです。
このブログのおかげで、たくさんのジョジョ友達ができたから!
でも、やっぱりSafariのブラウザからはアメブロ重いぞ!(笑)
いろいろいじってみたんだけど…
他のサイトは軽快に動くんだから、何かがおかしい。
年末年始の間になんとかしよう。
さて、2020年最後のJOESTAR RADIOは!
ジョセフとシーザーの元に、継承のため承太郎も参戦しています!
シーザーと承太郎の対談はオラオラジオ撮り下ろしでありましたが、ジョセフと承太郎のラジオ対談はこれが初、多分!
楽しみすぎて、聴いてしまうのが惜しくてなかなか再生できずに日を跨いでしまった!(笑)
泣けて笑えて最高のラジオでした。
さすがオラオラジオパーソナリティを1年以上務められた小野大輔さんです。
15分番組なのに30分超えてるのも、30分番組だったのに1時間超えてたオラオラジオを思い出してフフッとなりました。
この調子で次回からも30分超えましょう。
※長文です。すみません。
初っ端から杉田さんのセリフに規制が入りましたが(笑)
何と言ったんでしょうかね?
佐藤「やめなさいよ(笑)」
現場で興津さんが何を…?(笑)
小野「そういうヤツはおれが裁くよね」
待ちきれずに、紹介前に小野さんが入ってくる(笑)
佐藤さんの興津さん声真似も、ちょっと似てた!
小野さんのセリフを聞いて佐藤さん、
「ちゃんとしてる…」
おそ松さん思い出したんだけど(笑)
やっぱ小野さんの地声は十四松寄りですよねぇ。
私の小野さん入口は承太郎だったから、初めておそ松さんを見た時はどれが小野さんか分からず、分かっても理解できず頭がおかしくなりそうになったものですが(笑)
唐突に始まる3部談義。
杉田「3部の何がいいって、仲間の友情じゃないんですよ。もっと大きなカテゴリーでの目的とか欲望とか信念みたいなもので繋がってる。ポルナレフって、剣針飛ばせるの黙ってたじゃないですか。承太郎にも内緒って」
「確かに、仲間だったら言っとけよ」
これねぇ〜
さすが大先輩だなと思いました杉田さん(ジョジョ好きとしての)。
見てるところが深い!
あと、最初にオーディションの話をもらったときに「ポルナレフ?」って聞いただけあって、ポルナレフをよく知ってる!
彼らが“仲間”だったかどうかで言えば、仲間だったとは思いますよ。
でもベタベタしない、よっかかりすぎない、なんだろうなぁ男らしいクールな横の繋がりっていうのかな?
きっと女には分からない心理がそこにはあるのかなって、いつも思ってます。
ただし、自分の技の奥の手を相棒に秘密にしてたのは、シーザーも同じだからね!
「ただの仲良し一行じゃないってのが好き」
「一番最後に、絆が繋がってたってことに気づいたって感じがする」
泣ける…
空港のシーンかもしれないし、うしなって初めてだったかもしれないし…
「平川さんが来たらまずメロンが出てきて」
「メロン食う回いいですね」
何の話だよ(笑)(笑)
この頃はまだ、3部ゲストは三宅健太さんと決まってなかったようですからね。
子安さんが興津さんと仲良くしなかったけど、小野さんたちを懐柔しようと(笑)してた話は、何度聞いても面白いです。
しかも小野さんにとって子安さんは、憧れの声優さんですからね。
「そっちの部(2部)の現場の空気はどうでした?」
「体が大きくて声の低い人ばっかりで、スタジオが狭かったです。全体的にゴツい」
これも何回聞いても面白い(笑)
「こっちは運昇さんがずっとみんな朝から大っきい声出すなよ。運昇さんが一番デカい声(笑)」
これに関しては満場一致(笑)
「アヴドゥルとくっついちゃう磁力の回」
「あれうるさかった!!」
あの回は、運昇さんゲストで劇場公開イベントやってましたよね。
そこで観客がみんな大笑いをしていたのを見て、運昇さんすごく嬉しかったってオラオラジオでおっしゃってたと思います。
私も大好きですあの回。
運昇さんって、本当に同業者の皆さんから愛されてた…愛されてるんだなぁってしみじみ思います。
みんな大好きですね、運昇さんのこと。
「自分が演じた後に、運昇さんの3部4部見てどう思った?」
「こんな光栄な話ないなってずっと思ってた。もしジョジョが3部4部と続くなら、ジョセフが年取ったらちゃんと年相応の方に演じてほしかった。めちゃくちゃ現場で抗議したんです僕。最終話の50年後のシーンは、まだ3部アニメ化が正式に決まっていなかった」
これは杜王町RADIOで小野友樹さんが杉田さんに同じ質問をしていますが、何度でも聞きたいいい話。
「俺思うんだけどね、似てる(50年後を演じた杉田さんと、運昇さんが)」
「似てますよ」
「願望が現れたんですよ。ああいう声と口調になって欲しいっていう。運昇さんみたいな声になって欲しいっていう」
「継承されてるんだよ。運昇さんの佇まいが、ほんとジョセフだなって。俺努力って言葉嫌いなんだよね」
知らずに運昇さんが、2部ジョセフのセリフを喋ってたんですよね…
確か、ゴルフか何かの話で、だったような?(笑)
「2部やってるとき、オンエア見てて、杉田くんのことはよく知ってるわけじゃない。杉田くんがそこにいると思ってたの。でも全然ずっとジョセフだな。生き方が似てるんだよね。杉田くんも積み重ねてきてるのに、努力とか頑張るとか絶対表に出さない」
この後の杉田さんの子供時代の話も面白すぎた(笑)
テニス部だったんだー。
「4部の衰えたジョセフを見て、ああ良かった、もう戦わなくていいんだ。幸せな余生を過ごしてる」
「そうだねぇ…」
泣ける。
あのジョセフがこんな老ぼれに、という寂しさ、原作を読んだ当時の杉田さんにはあったみたいだけど、自分が演じきったらやっぱり…そういう思いもあるんだなぁ。
この話に佐藤さんが相槌を打ってたのがまた、いい。
きっとシーザーも、ジョセフの幸せを願ってくれてたと思う。
「亀仙人みたいに、仗助わしも戦うぞってバキバキってなったらアレ?って思うじゃないですか」
確かに。
それは違う!
「最後に赤ちゃん助けたやつさ、わし死ぬかもしれんからあとよろしくって、1部のジョナサンと一緒なことしてるんだよね」
ファンを泣かせるラジオかなこれは?(笑)
え、泣いてるの私だけ?
さすがですよ。
このお三方は原作から大好きだった生粋のジョジョファンだから、熱い話が止まりませんよ…
「ジョジョやってると、役者さんが重なってて。同じ特性を持ってる。演じてるから当たり前かもしれないんだけど、声がぴったりなだけじゃなくて、生き方とか佇まいとか持ってる精神性が一緒な人が多い」
吉良の森川智之さんとかがそうだったらヤバイけどね(笑)、部分的にそういうところ、悪役の方にもあるかもしれません。
小野さんにとって子安さんはまさにDIOであるように。
「この人、無限にいい人じゃない(佐藤拓也さんを指して)」
「指刺された(笑)」
「拓ちゃん、悪態ついても文句言っても、優しさが乗る」
「悪い人できないんですよねー。芝居で」
「そうだね!」
「オーディションでとんだゲス野郎の役振られても、結果落ちるんですけど、マネージャーから佐藤さんねぇ人情乗るんですよ。なんでもっと悪い人にできないんですか?って」
うわああああーーー分かるーー!!!
佐藤さんの声には…優しさが乗ってる…(泣)
どんなに声張って「スカタン!」って言っても、「おいジョセフ大好きだぞこの野郎!」って聞こえてくるんですよ!
え私だけ!?(笑)
本当に根っからのいい人なんだなぁ佐藤さん…
平川さんなんかも、あんなに野太い声でエメラルドスプラッシュ言いますけど、ご本人はふにゃふにゃの女子力高い優しい方じゃないですか、気品を感じる…
ポルナレフもあんないい加減なアホですけど、小松さんがとっても紳士で真面目な方だから、大事なところでそう言う部分が見えてきたり。
「ワムウが言った、シャボン玉のように儚き男、あれがシーザーを表してて。優しい男なんだな。あれを武器にしようって思わないじゃない。スタンドに通ずるものがある。シャボン玉だったら、人を傷つけるものじゃない、そもそも。あそこに精神性が表れてる」
「俺考えたんですよ。どっか心の一部が具現化してる。なんでシーザーの波紋はシャボンなんだろうって考えたときに、やっぱり彼の家族を思う感じが乗っかったのがシャボンなんだろうな。家族への憧れだとか、包み込む。イタリア人は家族を大事にするって言われてるのに、あっという間にバラバラになってしまったときに、絶対であるものがないと分かってしまって、ああいう形に…」
佐藤さんの思い、伝わりました。
シーザー大好きだよね…
「子供が家族と遊ぶときにするよね、シャボン玉って」
「ツェペリ家の子孫がスタンド使いになってたら、シャンプーボトルみたいなのが出てくる」
杉田さん!!(笑)
泣ける話を茶化すんだからもう!!
しかし笑った(笑)
「トニオさんが石鹸で殴ろうとしたのは実は血統的な繋がりがあって…殴ろうとしたんじゃないけどね」
もうやめて(笑)(笑)
ちなみに公式二次創作ですが、ツェペリ家の子孫はゴールデンハート/ゴールデンリングで、トニオさんの血筋については恥知らずのパープルヘイズで楽しむことができますよ。
「ここに来る前にゲームで振り返ったんだけど。3部ジョセフとシーザーの。(多分アイズオブヘブンかな?)まさかお前は…って言う運昇さんの言い方がすごくて。まともな目で見れないくらい」
「僕もあれはグッときましたね」
皆さん、アイズオブヘブンやってください!!
私も2部編は泣きながらやりました。
一番好きなのは、女装ジョセフと組ませたシーザーが、笑いを堪えながらセリフを喋るところ(笑)
佐藤さんも笑ってるでしょこれって思っちゃうほどほんとに、シーザーが笑いを堪えてるから(笑)
「本当に一生モノの役をいただいたと思っていて。子安さんに言われたんだけど、これから承太郎の人って言われるよって。プレッシャーじゃなくて無茶苦茶嬉しかったの」
このお話も何度も聞いていますが、杉田さんがすごく感心していましたね。
そこに感動しました。
杉田さんも、一生モノの役たくさん背負ってるから…
小野さんも、オールスターバトルの時から長いこと承太郎を演じて、成長されてきましたからね。
しかも、まだ終わってない!
6部承太郎、待ってますよ。
「杉田くん!意気込みをくれよ!」
「よし…承太郎。何も言わん。なぜなら、もう既にあるからな。頼んだぞ」
「じじい…やれやれだぜ」
「いい話だなぁ」
運昇さんボイス寄りで。
泣けちゃう。
佐藤さんはただのファンみたいな立ち位置になってます、チケット買ってイベントにも行く拓ちゃん(笑)
天国に届いてるといいな。
そうか、シーザーもそこに居るのか…
「力抜けよ、しか言わなかった(運昇さん)」
運昇さんがかつてジョジョのゲームに出演されてたって、知らなかったので調べてみたところ、オールスターバトルの呪いのデーボでした(笑)
最後のご挨拶で…
「今も我が心に」
杉田さんが、シーザーの命日にイタリア語でツイートしてた言葉ですよね。
3部格ゲーのジョセフのセリフだからおっしゃるのかな?
それとも杉田さんの思うそのままの言葉なのか。
どちらにしても、熱い。
杉田智和さんはジョセフを、佐藤拓也さんはシーザーを、小野大輔さんは承太郎を演じてくださって…本当にありがとうございました!
いつまでも大好きです。
今夜からですね、実写露伴。