先行カット。
今週は、先々の展開に触れるネタバレは特に書いてません。
アニメジョジョの奇妙な冒険5部黄金の風30話感想です。
笑ったし泣いた…
ちょーーー面白い(笑)
この方は正統派なイケメン役しか私は見たことがなかったので、ものすごく新鮮です。
「よし」の数を数えようと思いましたが、25くらいで断念しました(笑)
全てキャッチするセッコ、さすが近距離パワー型!
ペッシを撫で回してたプロシュートを思い出しました(笑)
パッショーネの方々は、やたら近い人が多いですね…
少なくとも私は友達の顔を撫で回したことはないです(当たり前だ)。
ソルベとジェラート
プロシュートとペッシ
スクアーロとティッツァーノ
ギャングの世界ってそうなんだな!
と、荒木先生がお思いだったのかな!
初めて読んだときは「セッコ女の子?」と思いました。
とても丁寧に描いてくれました…
意外だったのは、ジョルノがすぐそこでずっと立ち聞きしてたこと(笑)
会話に入るわけでもなく、微動だにせず無言で立ってたけど!?
何か思っただろうか。
このやり取りで、ナランチャは頭脳はマヌケでも人間の本質を見抜く目を持ってる、とても賢い子と私は思いました。
トリッシュ自身がまだ気づいていないブチャラティへの恋心を、ナランチャが先に感づいてしまうのですね。
さすが「自分が一番モテる」と思ってるだけある(全員が思ってる)。
恋愛経験が豊富というのとはまた違うかもしれませんが、自分に近寄ってくる女性はこれまでたくさんいただろうし、ブチャラティに想いを寄せる女性もたくさん見てきたのだと思います。
もしかするとトリッシュは、初めての本気の恋の可能性もあるのかな〜まだ14歳だし…
100%これが恋と決まったわけではないですけどね。
そしてジョルノが何を考えてたかとても気になる(笑)
プロシュート戦後にトリッシュとブチャラティが少し険悪になったとき、その理由を言い当ててましたから、この人も人間の関係性をよく理解する人だと思うけど…
果たして今回は?
次の瞬間に両手で銃を構えるために、原作ではミスタが持ってた亀をブチャラティに渡すのですが、
「すまないがブチャラティ
亀を持っててくれないか…?」
アニメでは最初からブチャラティが亀を持ってたことになりました。
確かにミスタは攻撃するのに本体の両手が必要なので、最初からそうしてたほうが自然だったかもしれません。
頼りになるゥ!
正直言うと、セッコ戦はとにかくブチャラティの印象が強いので、えっミスタこんなにカッコいいシーンたくさんあったの?って嬉しい誤算(笑)
この至近距離で銃弾を撃ち返すセッコ、さすが近距離パワー型!
だけどさぁ!(笑)
やってるの本体の口でしょ!?
しかもさっき食べてた角砂糖(の破片?)で弾き飛ばすって!
オアシスを纏ったら本体の性能も上がってるのでしょうか?
角砂糖の強度も…(笑)
このスペック、我らが承太郎先輩のスタープラチナとほぼ同等ですよ!
セッコがどれほど強いかということが、よく分かります。
ミスタは自分の弾丸をよく食らいますね…
「近距離パワー型なら…弾丸をはじくくらいの事は…やると予想していたぜ」
サーレー戦で学んだことでしょうか。
ブチャラティ…
「車でこの村を脱出できればそれでいい…
みんながローマに向かう事ができれば」
亀をボンネットに置き、このセリフを言う順序などは原作と変わっています。
どちらも素晴らしい演出だったと思います…
プロシュートを道連れに列車から飛び降りたときとは、また状況も気持ちも違うでしょう。
ブチャラティが走り出すときに曲が流れ始めるの、超カッコいい!
ここは何故かアリーベデルチ。
肉が取れるような大怪我は、結構血が出るようですね。
こんな気持ち悪い演技もされるんだ!
めっちゃ笑いました(笑)
しかも原作を見ながら聞いていると、ほとんどセリフを再現してらっしゃいます!
これはすごい!
是非皆さまも原作を片手にどうぞ。
お持ちでない方は、公式アプリでも読めますよ。
台本を打ち込んだ方も笑ったでしょうか?(笑)
咄嗟に自分を撮影し始めるのは、「生命にしがみつく必死の形相」をしてるから?
スティッキー・フィンガーズのラッシュを食らった割にさほど深手を負ってないのも、やはりすごい…
ちなみにKENNさんのウィキペディアを読むと、
しかも5部好き!
(ろっかさん、情報グラッツェ!)
セッコ…で良かったの!?(笑)
もしかしたら主要キャラのオーディションを受けてた可能性もあるかもしれませんね。
いやでもセッコで良かったです。
本当に最高です、KENNさんのセッコ。
「この3日前」
と言いますね!
ノトーリアスを、送り込んだ日?
アバッキオが死んだ日から3日も経ってます?
ああ、そうか、サルディニアからボートだけでローマまで移動してるから、そこで日数かかってたんですね!
時系列書き直しました。
アニメは原作よりもゆっくり尺を取って、しかもまるで心臓の鼓動のような音が入っていました。
ブチャラティが、おかしい。
何か、大事な話をする。
…という心の準備をしろと視聴者に伝えてるかのよう…
だけど、やっぱり運転手も誰もシートベルトしてないなと、一時停止して少し笑う(笑)
そもそも盗難車だったわー。
まるで悟りを開いたかのようなブチャラティの表情は、完全に原作を再現しています。
『天』がチョッピリだけ許してくれた偶然の運命だってな…」
「オレの『命』は…あの時すでに終わっていたんだ」
ディアボロに腹部を貫かれたとき、ブチャラティの命は既に尽きていた。
ブチャラティはもう…ずっと死人だった。
もちろん分かって見ていましたが、アニメでこのシーンを見て、言葉に詰まりました。
激しく取り乱すジョルノも、見ていてとても辛いです。
ブチャラティはアバッキオが死んだとき、血が出るほど唇を噛み締めましたよね。
「死ぬのはオレだけで良かったのに」
と思ったのではないかな?とあの時思いました。
死人は涙を流すのだろうか?と考えたこともありますが、ナランチャがボートを追いかけてきたとき、アニメでははっきりブチャラティの目が潤んでいました。
運命…
ブチャラティの運命の形は…
以前ブチャラティの考察に書きましたが(3年ほど前かな)、彼は偶然と言うけれど、これは必然です。
ブチャラティが引き寄せた必然だと、私は思っています。
このことに関しては今は書けないので、最終話後にきっと書きます。
みんなで正しいと信じた道を進んだとして、だけどブチャラティは死んでたなんて…みんなにとってそれは幸福か?
果たして幸福とは?
それについても、後に答えを聞かせてくれますよね。
分かってくださる方いらっしゃいますか…?
ブチャラティの「なんだ?この音は!?オレの耳鳴りか?」に対しての表情なので、敵襲に備えての戦闘態勢の表情のはずなのですが、直前のブチャラティは既に死んでいるという話をまだ引きずっているような、まるで泣きそうな顔を一瞬したのに心が鷲掴みにされました。
もちろん、アニメスタッフがそんなことを考えて描いたコマかどうかは分かりませんし、原作にもこんなシーンはありません。
私の勝手な思い込みのような気がします。
でも…思わず一時停止してしまいました。
なにか、すごく辛い。
これは、15歳の顔。
私が泣きそう。
ジョルノは歴代ジョジョの中では承太郎と並んで最も動じないキャラのイメージがありましたが、アニメをずっと見てきてそれは間違いだったと気づきました。
その点においては、承太郎にははるか及ばないわ(笑)
そこがいい。
ジョルノも承太郎もね。
周囲を見回して振り向いた頃には、いつものジョルノの顔をしていました。
上院議員を思い出したのは私だけですか?(笑)
市街地で、夕方もしくは夜、大勢の市民を巻き込んだ戦いということで、DIO戦を思い出します。
ますますディアボロへの憎悪が強まりますが、一応ディアボロもチョコラータ達のことは好いてはいない…けど…ジョルノ達を殺すためならある程度仕方ないと思ってますね。
もしもジョルノがDIOの所業を知ったら…
心底軽蔑したでしょうか。
それより、悲しんだかな…
何も知らなかったからこそ、心の拠り所にしていたのであって…
これも考えるととても辛いです。
ブチャラティの指令で動くミスタ、だけど指示を受ける前からやることは分かってる、これもプロシュート戦を思い出します。
そして、チョコラータ戦序盤の見せ場、来ました!
撃ってみなければわからないッ!」
荒木先生の絵の構図がカッコよすぎます。
ジョルノは、何かを吹っ切ったように見えます。
このジョルノの顔が大好きだ!
生き方を見ていて勇気をもらえる人とは、やはりこういう人たちだなぁ…
少なくともミスタは、ジョルノから何度も勇気をもらったと思うのです。
逆も然り。
チョコラータ戦のジョルノが好きすぎる…
好きなんです!!!(再びの告白)
「地中の男はまかせていいんですね…」ブチャラティの肉体が死んでいて、グリーン・ディが効かないから任せる…わけだけど…
言ったあとにジョルノが汗をかきはじめるのが、細かいなと思います。
自分の中で、ブチャラティの死を完全に認めたことを理解した、その自分に汗をかいたようにも…
走るんだミスタ!」
ブチャラティのこのセリフ…
泣きたいくらい好きです!!
今日何回「好き」って言った!?(笑)
仲間の名前を一人一人呼ぶ。
ありがとう、中村悠一さん。
もう、どうしてこんなにカッコいいのよブチャラティ!!!!
カッコよすぎて涙が出る!!!
どうしてオカッパにしようと思ったの!?(笑)
EDにグリーン・ディとオアシスが追加になりました。
もう隙間はないように見えるけど、たぶんまだ2段階くらい変化すると信じたいなぁ〜。
来週も、名場面名セリフが目白押し!!
ジョルノとミスタを見ていたら、無性にアイズオブヘブンがやりたくなって、朝からゲームしてました(笑)
この2人のデュアルヒートアタックは、ギアッチョ戦の方です。↑
でも、この2人限定の開幕ポーズはチョコラータ戦のコレ!↑
超テンション上がる。
中村悠一さんのアナスイもすごくいいけど、今はやっぱりブチャラティだ…
まさに、ブチャラティはディアボロに敗北したけれど、仲間の全員が意思を受け継いでいたということですね。
あのときのブチャラティも、アバッキオも、敗れはしたけど負けなかった。
フーゴは…
人は死んで終わりではない。
つまり、生きてても終わってる場合もあるかもしれない。
フーゴは…
アバッキオ とトリッシュのグラス、口紅ついてるんだー!!
坂口さんのコメントに笑いました(笑)
録画チェック!
なんだかケフカみたい。