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Channel: ジョジョ好きの奇妙な日常
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【感想】第23話 クラッシュとトーキング・ヘッド

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はぁ…今後のアニメが楽しみすぎて辛い…
「辛い」そのままの意味での辛いシーンもあるのですが…

だってこの後あれに乗って、あの人が覚醒!して、あそこであの人とあの人が戦ってあの人が…そして遂にあの人からの電話がァァァァ!
もうアアアアでしょ!
アアアア!
分かる方にだけ、伝わって…ください(笑)



さて、楽しみすぎて4時に目が覚めてしまうアニメジョジョの奇妙な冒険5部黄金の風23話感想です。




3枚の先行カット…近いなぁ(笑)と思ってたら、本編もっと近かった。

胸に指這わせてる(笑)
原作にはそんなシーンないですが、まぁそんな感じなんだろうということですね。
イルーゾォに言わせれば、あいつらできてんだろと(知らないと思うけど)。

それよりも、先週も書きましたがティッツァーノはスクアーロに対してタメ口になったり敬語使ったり、喋り方が定まらないのをアニメも完全再現してたのが驚きでした。
ちょっと不思議なんですよねこれ。

最初から最後まで、呼吸が途切れかけて死にかけてもナランチャを補佐するジョルノ。
そんなジョジョはジョジョ中ジョルノだけかなと思います。

アニメだとより分かりやすいですね、ナランチャが声に出して言ったということが。
つまり「レーダーの印が見えた!よっしゃあああ逃げられてない」といった感じ?

カットされましたが、スクアーロとティッツァーノは、ボスの命令を遂行するためなら死んでもいいという覚悟を決めてる2人です…

「撃てねえーんなら
撃てねぇーでよオオオオオ
てめーを殺る方法はあるぜェェェェェーッ!!」
二転三転するストーリーも面白いし、一見おバカなナランチャが多彩な攻撃を仕掛けるのがカッコいい!
おバカではないということ、ホルマジオ戦で証明されてますけどね!
天性の才能なのか、ブチャラティの役に立ちたい一心で身につけてきた技術なのか…
EoHにもこのセリフ名の技があります。

厨房内の様子なんて知らないミスタは、敵がいるならまず自分が撃たなきゃ、となりますよね。

あああああ
ここ、アニメで全然ブチャラティが映らない。

万能ジョルノ!
ブローチたくさん持っとかなきゃね。

忘れそうになるけど、アバッキオとミスタは出血するのにブチャラティは出血しないのは原作通りで…
来週もきっと語られますね。

ヒィィィィ
命が助かると分かってても、自分で自分の舌をナイフで切れますか!?
ナランチャにはその覚悟があるってこと、ジョルノが分かってたこともすごいですよね。
ブチャラティチームの全員このくらいやれそうか…(笑)

一切グロ規制が入らないのもすごい!
このアニメ!

ヒィィィィ!

初めからずっと呼吸が荒いスクアーロを見分けられなくても、切り取られた舌を見て急激に呼吸を荒くするティッツァーノなら見つけられるということですね。

ナランチャ、男前すぎる!!

今週のシーン特色来た!

ポイッ

舌を切り取るついでにトーキング・ヘッドも切り刻んでおけば、さっさとティッツァーノをやれたのに?と思いますが、それでスクアーロにとんずらされてたら元も子もないということですよね。
ジョルノを連れ去った方を先に仕留めなければ、ナランチャにとって負け。
ホルマジオ戦を思い起こすと、自分に危害を加えたヤツにはキレて滅多刺しにしてしまいそうなところですが、短絡的にトーキング・ヘッドをやってしまわなかったのはナランチャなりの成長だったかもしれません。

エアロスミスの色が渋くてカッコいい…
と思う前に、スクアーロとティッツァーノの服に目が行きました(笑)
2人ともツナギみたいなの着てたんだ!?
しかも2人ともサンダル(?)に手袋…なんなんだ表向きは塗装屋か何かですか?

ボスのためなら死んだって何だっていいと思っていたが、今は…

親衛隊も、人間です。
暗チとは違うけれど、仲間意識や友情(愛情?)だってあった。

ナランチャ!

ギラン


「ひるむ…と!
思うのか…
これしきの
…これしきの事でよォォォオオオオ」
男前すぎる。
目の前で急所を突いても倒せないなんて、スクアーロには全く勝ち目がない。

本体で体当たりしてスクアーロを打ち上げたのは、一般市民を巻き込まないためなんだとアニメで初めて知りました。

「それじゃあな…
ボラボラボラボラボラボラボラボラ
ボラーレ・ヴィーア
(飛んで行きな)」
カメラワーク、SE、ナランチャのポージング全てがカッコよかった!
男前!
なんだろう、ブチャラティやジョルノには「男前」なんて言葉あまり出てこないけど、ナランチャには男前って言いたくなるなぁ!(笑)
外見や普段の言動からのギャップだろうか…

山下大輝さんの演技も、素晴らしかったです!
舌が戻ったばかりでまだ大声で叫べない、少し声が掠れてる感じがとても良かったです。
言われてみればそうだよなぁと。
ゲーム版の三瓶さんは気持ちよく叫んでいて、もちろんゲームではピンピンしてるときにもこの技を繰り出すのでそれで良かったと思いますが、アニメは山下さんのボラーレ・ヴィーアが大正解だと思いました。

かつてホルマジオに、こんなことを言われましたよね。
「これからしんどくなるぜ」と。
あの時は何も言い返せず、敵に見つかってしまったことをフーゴに咎められ頭を抱えたナランチャでしたが、今、この姿を見てよフーゴ…成長したね…

って言ってもホルマジオ戦は昨日のことだけどな!(笑)
なにこのハードスケジュール!?

「ナランチャ」
とジョルノが呼んだのはアニオリです。
何となく、ズッケェロ戦のブチャラティとアバッキオを思い出しました。

「おまえがいれば…希望があるかもしれねえ
この『旅』は…
さ…さあ…みんなのところへ戻ろうぜ」
先週ナランチャは、
フーゴを失い、裏切り者となり、トリッシュの悲しみと覚悟を目の当たりにし、このように考え事をしていましたね。

その疑問に対して、自分なりの答えを見つけたようです。
自分が正しいと信じる道を、進む…!

サルディニアへ、向かってしまうのか…

来週冒頭のブチャラティ、めっちゃ好きです(笑)
やっぱり彼って、まじめなのか天然なのかそのどちらでもあるのか、面白いなぁ。









ナランチャを応援してくれてありがとう、メローネ。
まさにそれがスタンドバトル!

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