ギアッチョが先行公開されたときから、ワクワクが止まりませんでした…
ジョルノ…神々しいよ!
アニメジョジョの奇妙な冒険黄金の風
19話感想です。
運河に突っ込み、
ミスタは知ってるのかどうか分からないけど、ジョルノは両腕を失ったらほぼ戦闘不能になります。
生命を生み出せなくなるので。
今はまだ右手が生きてる(凍ってる)けど、本当にギリギリだった…
ジョルノの戦闘不能はつまりほぼ2人の死。
もうあと数分いや数秒で、そうなるところだったのです!
ミスタがボードで水面を走り、ギアッチョに凍結解除させたことが、ジョルノの命を救う!
それが勝利だ!
いいなッ!ジョルノ」
とことん前向きなミスタ。
ミスタが言ってるのはつまり、
「おめーは死なせない。オレも死なない。そして任務も遂行する」
プロシュート戦でブチャラティが言ってた、任務を遂行して部下も救うに似たところがあると思います。
今回のバトル、私はずっとイルーゾォ戦を思い出しながら見ていました。
原作を読んだときはそんなことはなかったのに、不思議と…
このギアッチョ戦はどちらかというとジョルノが自分の身を投げ打って任務を優先しようとしているように見えて、ミスタは仲間を救うことを優先しているように見えます。
イルーゾォ戦のアバッキオとジョルノの関係が、ジョルノとミスタになったように見えて…
もちろんアバッキオと違って、ジョルノは絶対に死ぬ気はないですけれどね。
ミスタの言葉を聞いてジョルノが頷くのはアニオリです。
まさかここまでのスピードで凍らせられると思わなかったのでしょうが、運河に飛び込んだのは確かにジョルノの失策だったのかもしれません。
細かいですね。
「ミスタ…
すまない…
水に飛び込んだぼくの判断が間違っていた!」
と心から後悔して謝るシーンのものだと思うのですが、カットされちゃいましたね。
ジョルノが間違う(間違ったと本人が思った)なんてとてつもなく絶望感溢れてるので、好きなんですが。
ミスタはよくウィンタースポーツしてたんだろうなぁと、まず思いますね(笑)
夏の海も冬の山も似合う男だなぁ。
ミスタは最初からこれを狙ってたんだよね!
もげた左腕も作れますから。
バタフライなんかーーい!
ここまで追い詰められた表情をしているジョルノ、久しぶりに見る気がします。
ミスタにも気づかせるために原作では二度叫んでいますが、アニメはテンポ重視ですね。
ちゃんと6発撃ち終えたら、薬莢を捨てて込め直す、原作にも必ず描かれているシーンで、アニメもきちんとやってくれるのがすごく嬉しいです。
サーレー戦では下でピストルズが受け止めて装填したりしてましたが、本気を出せばミスタひとりできっちり装填できます。
スタンドどうこう以前に、ミスタ本体がすごすぎる。
目的の物を手に入れて一旦退こうというジョルノに対し、ギアッチョをここで殺すために戻ると言うミスタ。
イルーゾォ戦のアバッキオとジョルノを見てるかのようです。
あのときは確かに、イルーゾォをあのまま生かしておいたらいずれブチャラティに危険が及ぶと私も思いました。
だからミスタの判断も正しいと思う…
難しい!
あのときのアバッキオ含め、みんな自分が心から正しいと思う行動を取っているから…誰が間違ってたなんてことはない…
しかもミスタに向かって跳ね返るって…
ギアッチョは超低温超低温言ってますが、瞬時にマイナス210度まで下げられるって、本当に反則並みです。
T洲市場にその機能が欲しかったですよ。
冷凍魚を保管する超低温倉庫は、マイナス60度です。
冷やし始めてからその温度に至るまでには1ヶ月以上時間がかかるらしいのですよ…人間の技術なんてそんなもの。
そう何度もつけたり消したりできない冷凍庫なので、あのT洲移転するしないで無駄に伸びてたときはずっと都民税で空っぽの冷凍庫冷やし続けてました本当に無駄でした無駄ァ!
(静かに泣く)
絶体絶命のピンチで「おもしろくなってきた」なんて、結構いい性格してますよね。
こんな感想を述べる(モノローグだけど)のもジョルノにしては珍しいと思います。
「ミスタァアアアアーッ」大声で、仲間の名を呼ぶ、もうそれだけで泣けてしまいます…
多分、小野賢章さんここまでで最も声を張ったのではないかと思います。
繋がりかけてた左腕を、ぶっ叩いて引きちぎって血しぶきをあげる!
暗闇の荒野に!!
進むべき道を切り開く事だッ!」
そうです、私が最も好きなジョルノのセリフは、これです。
小野賢章さん…ありがとうございます…
しびれました!
スピードワゴンの「人と人との出会いは運命できめられてるのかもしれねぇな」とツェペリさんの「人間讃歌は勇気の讃歌」と共にいつも私の心にあるセリフです。
他にもたくさん好きなセリフはありますよ!
そして!
やはりミスタの過去の続きをやってくれました!
いいなぁー私にもご馳走してよブチャラティ(しかしその後死ぬかギャング入り確定)。
ブチャラティの「このミスタの方が刑務所の中でゴロツキやホモの誰かを殺す事はほぼまちがいない」好きなんですがやっぱりカットですよね(笑)
無理だと思った。
間違いなくミスタは男に襲われそうになったら殺しますね。
しかし、まさかみんなも現れるとは思いませんでした!!
だから、ミスタの過去を二度に分けたのか?
入室してきた順に加入順ですね。
過去のフーゴを思うと、背が伸びました。
そして穴が空きました。
ブルスケッタって何?と思いましたが、検索したら↑こういうののことだったんですね。
それは以前私がランチの前菜で食べたものです。
本来は酒のつまみなんですね。
「で、話の続きだが…」
「オーケーだ。あんたとはうまくやっていけそうだ。だからオーケーだ。ただし、ドルチェもおごってくれ!この店にイチゴのケーキはあるかい?」
「…変わったやつだなお前は」
ブチャラティの声が嬉しそうだったのが印象的です。
ついてるかついてないかで人生の全てを決めてそうなミスタ、ブチャラティを見て「ついてる」と判断したのでしょう。
例えそれがギャング入団の道でも。
ショートケーキが本当に好きなんですね。
既存の仲間たちの顔ぶれを見て、
「これも運命か。ま、悪くないな。結果オーライだぜ」
そんな風に言えるミスタは本当に前向きでカッコいい。
ついでに仲間が更に3人も増えたぜラッキーという思考回路でしょうか。
とことん前向き、確かにそうだ。
そう、人との出会いは運命できまっているのだよ!
今回はブチャラティが目の前にいるので、アバッキオのお茶の洗礼はなかったと思われます。
良かったなミスタ(笑)
この後にポルポの試験で死んでたらやばかったですが、ミスタなら大丈夫とブチャラティは確信してたのでしょう。
場面は戻り、
たしかに進むべき道がッ!
暗闇に見えたぜッ!」
ちゃんと仲間の名前を呼ぶという小さなことに、いつも私はいちいち感動してしまいます。
カッコいい!
ハイウェイスター戦の露伴を思い出しました。
だんだん目を背けたくなってくる…
ミスタのポージングは、いつもセクシーでカッコいい!
例え死にかけてても!
原作ももちろんすごいのですが、アニメも超えようとしているなと感じました!
なんだろう、言葉が出てこない!
吹き飛ばした腕を再生して!
昇りゆく朝日と共に!
昨日、夕陽が沈む頃にプロシュートとペッシを倒したんでしたね…
あまりにもミスタが食らいついてくるので、ジョルノを忘れていたか、ギアッチョ。
あなたの『覚悟』は…
この登りゆく朝日よりも明るい輝きで『道』を照らしている
そして我々がこれから
『向かうべき…正しい道』をもッ!」
これから向かうべき、正しい道。
ネアポリスの麻薬根絶を目指し、ブチャラティと共にボスを倒すという道を、ミスタにも伝えたいとジョルノは思ってるのではないかなと、ふと思いました。
分かりません。
(脚)
こんなに怖くて憎いと思った敵なのに、いざ死ぬとなったら悲しくなるのは何故…
ギアッチョ、切ない…
そして、あんなにカッコいいとこ見せた直後にギャグ要員になれるミスタ何故(笑)
と言った直後の(笑)
そう、彼らはボートでヴェネチアに向かってたんですね…ってナランチャ…
えっ何が?
違うんだ!
とにかく違うんだナランチャ!(笑)
違うんだあああああ!!!!(笑)
誰か!教えてあげてよフーゴ!
だめだアニメ版フーゴにはトラウマが!
助けて!アバッキオ!
え?違うって!
ブチャラティには頼んでねー!
「何事もないので、のんきこいてオレたちを待っているに違いない」
んなわけねーだろ天然バ幹部!(笑)
アニメスタッフの皆さんもブチャラティを天然と認識してらっしゃるようで、嬉しい限りです(笑)
雷の落ちるSEまで(笑)
目をゴシゴシこすりながら
「なあーんにも見てないッ!」と自分に言い聞かせるナランチャがかわいいのに、アニメはどうして引きでボートで過ぎ去ってしまうのよ!(笑)
アップで見せなさいよ!って思ったのきっと私だけじゃないはず(笑)
鳥海さん、うっかり本気を出すと大変なことになりかねないと思いますが徹底的にギャグで演じてくださって(当たり前だ)とにかくお疲れさまでした。
ありがとうございます。
あ〜笑った!
ラストのボスのアニオリシーンは、原作でのこのあたりかなと思いますが…
ボスがやり取りしている相手は、誰なんだろう?
まともな奴が思い浮かびません(笑)
リゾットはやはり技術者を殺したか…
手前に映ってるのは誰だろうと先週書きましたが、同じく写真解説をやらされて殺された他の技術者だったのかもしれません。
さあ、来週は…
私が最も好きなブチャラティのセリフを聞けるかな。
だけど、いよいよその時も迫っているか…
悲しくて泣いてしまうかもしれません。
いや、もう泣いてます。
小野賢章さん、お疲れさまでした。
ありがとうございました。