最終巻!
ジョジョの奇妙な冒険
ダイヤモンドは砕けない
アニメBlu-ray Vol.13
こ…これからはジョジョ展に向けて節約しようっと…汗
初回特典の、
ドラマCD Vol.2
「放課後トーク カフェ ドゥ・メゴにて」
Blu-ray本編と、第3クール原画集についての感想はまた別の記事に書きます。
ネタバレラインを引きますので、まだネタバレを読みたくない方は下の赤文字(かなり下)より先をお読みにならないでくださいね。
キャストトークCD
(小野友樹&小野大輔)
こちらの感想もまた後日!
44分くらいあった!
久しぶりに小野大輔さんのジョジョ語りを聞いて、胸が熱く…
全巻収納ボックス!ぴっちりすぎて、入れる時怖かったわ!(笑)
出しにくいし!
さて、私は前回のドラマCD Vol.1で、ひとつのことを学んだのです。
聞く前に決してキャスト一覧を見てはいけない!
キャストを見ちゃうと、ストーリー展開がほぼほぼ読めてしまうのだ!
前回の怪奇現象はサーフィスの仕業だと早々に気づいてしまったのが、本当にショックだった…
前情報なしで楽しみたかったのに…
だから今回はCDをケースから外したら、目を瞑って即再生!
感想の前に、ちょっとTwitterから。
USJのジョジョグッズが充実している!
教えてくださったゴローさん、グラッツェ!
ポルナレフのイヤリング買おうかな…
音石〜!
キャストコメントより、櫻井さんは露伴の収録を楽しまれたことが伺えます。
では、ドラマCDのあらすじと感想を。
※これより先ネタバレ
登場人物一覧↓
東方仗助、広瀬康一、虹村億泰、岸辺露伴、ウェイトレス
露伴ちゃん絡みます。
承太郎さんは出演ならず…まっ4部だもんね、仕方ないよね。
このストーリーもエンディング後っぽいので、いなくて当然。
大まかなストーリー↓
放課後、仗助と康一はドゥ・メゴで夢中になって何かを書いている億泰を発見する。
問い詰めると、億泰はドゥ・メゴの女性店員に一目惚れし、彼女へのラブレターをしたためていたところであったことが判明する。
真剣に恋をしている億泰の背中を押すべく、仗助と康一は奮闘するが、居合わせた露伴があっさりと女性店員を本にして心を読んでしまい、億泰は失恋する。
しかもその店員は露伴に惚れていることに仗助たちは気づいてしまうが、露伴は全く意に介せず。
チャンチャン♪
平和〜(笑)
最終話のあとは、こんな日常が続いていくんだろうなぁって容易に想像できます。
ほんとデリカシーのない男だな露伴は!!
露伴にデリカシーを求める方が間違いでしたスイませェん!
では、面白かったセリフを少し振り返ります。
仗助「あいつああ見えてけっこうおぼっちゃま育ちだしなー」
学校帰りにドゥ・メゴでお茶してる億泰を見ての、仗助の感想。
えー君たちみんな同じことしてるじゃん(笑)
億泰がおぼっちゃま育ち…?
少し違う気がしますが、そう感じるとしたら、それは完全に形兆兄貴の教育の賜物でしょうね。
億泰に礼儀や作法(?)、理念や道徳を授けたのは形兆たった1人と言っても過言ではないですから。
うっ…泣ける…
ところで、直前に進撃の録画を見てたので、梶裕貴さんの落差にビビりました(笑)
この方どんだけ声の音域&演技幅広いんですかァァー!
“拝啓”の漢字が書けず、英語の「HI !」にしてしまう億泰(笑)
その思考回路(笑)
手紙を仗助たちに見られないために全部食おうとしたけど、無理でしょ…
ザ・ハンドで削れよ!ってみんな突っ込まなかった?
あ、でもテーブルごといっちゃう危険性ある?
食べこぼした破片から仗助が手紙を再生したとき、億泰は吐き戻すような声を上げていたので、胃から引き戻したのかな…グロいよ…(笑)
ところで、ウェイトレスという単語を久しぶりに聞いた気がします。
何年か前?にスチュワーデスや看護婦みたいな性固定固有名詞を、男女差別〜みたいな感じで男女統一の言葉に変えるようになりましたよね。
さすが99年だからウェイトレス。
どっちでもいーんですけど、なんかリアルだなって思いました。
今回は億泰メインの話。
億泰の恋愛より、仗助の偏愛遍歴のほうが気になるわー!
億泰「せっかくの素敵な学ランが、濡れてしまいますわァン…わんわん♡」
億泰がウェイトレスに惚れた瞬間のことを振り返り、彼女のセリフを声真似。
「わんわん」のところ高木渉さんのアドリブでしょ(笑)
億泰がウェイトレスに気軽に話しかけられるようにお手本を見せるため、ここから仗助と康一は小芝居を打つ。
この辺りから、これは億泰メインの話と見せかけて、仗助と康一のど変態トークを楽しむためのものなのかも、と思い始める(笑)
「た、確かに…悪くねえなぁ〜年上のヒ・ト♡」
億泰の思い人に、ちょっと仗助も見惚れちゃうシーン。
そんなのある!?
仗助が女性にのぼせることなんて原作には全くなかったので、珍しいですね。
ふつーのかわいい高校男児だ!
康一みたいに、入学後早々美人な彼女をゲットしちゃってる男子の方がレアなんですがね!
「だったら…及ばずながら、俺がエスコートしますよ」
小芝居中のセリフ。
仗助そんなこと言うゥゥゥ?(笑)
小芝居だから大袈裟?(笑)
即興芝居のレベル高すぎィ!
「困ってる女性を放っとくやつなんざ、男じゃねぇ!助けろ!って」
と、朋子さんから叩き込まれたと。
さすがです。
女役を康一と交代し、仗助が女役のセリフを喋り出したら、めっちゃ気持ち悪くて爆笑(笑)
小野友樹さんが父のテキーラ娘を意識してると思ったのは私だけですか?
康一くんは女役も違和感なし!
「直球ど真ん中!やっぱ男の恋はそうこなくっちゃな!」
いいねぇー。
仗助はそう思ってるのね?
きみ、恋はしたことあるの?
億泰が、頑張ったけど愛の告白をしそびれてしまったシーンは…
なんとなくここを思い出してしまいました(笑)
高木渉さんの演技が面白すぎて、小野友樹さんと梶裕貴さん、多分笑い堪えてたんじゃないかなって思います。
で、そこへ、
露伴「ああ〜もう、うるさいぞ!」
露伴ちゃんいたーー!!
キャスト見ずに聴いてると、超ーテンション上がりました!!
彼女の心の内が気になると騒ぐ億泰を黙らせるために、露伴はあっさりと彼女を本に。
彼女の心には億泰のことは何も書いてなくて、ああこれは失恋…かな…?
関係ないことまであれこれ読み上げる露伴に向かって、
「露伴!やめろこの変態ィ!」
めっちゃ笑った(笑)
ついに言っちゃった(笑)
くそったれ仗助にアホの億泰、プッツン由花子、そして変態露伴間違いない。
そして仕事を再開してコーヒーのおかわりを注文する露伴に、ウェイトレスは嬉々として接客する。
その態度を見て、仗助たちは…彼女は露伴に気があるということに気づいちゃう。
億泰、やっぱり失恋!!
号泣!(笑)
高木さんの声だけなのに、号泣してるって分かるのがすごい。
「オロローーーン!」
エンヤぁぁぁぁ(笑)
仕事の独り言をブツブツ呟く露伴に対し、
「うっせェェー!露伴ンンン!テメーは黙って漫画描いてろォォー!このギザギザ野郎ー!」
言っちゃったよ!(笑)
仕事に夢中な露伴には聞こえなかったっぽかったですが、聞こえてたらこれ億泰無事だった?
そして傷心の億泰を慰めるため、仗助と康一はトラサルディーで奢ってやるよと誘う。
3人フルコースで確か10,500円になりますが、それを2人で支払うとなると、1人あたり5,250円!
君たちお小遣いいくら貰ってるの!
でも、失恋した友達に何かご馳走するって、なんだか懐かしいですね。
楽しかった〜。
ギャグでしたねギャグ。
最後に一言、ウェイトレス役の諏訪彩花さん、めっちゃ色っぽくてかわいかったです!!