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Channel: ジョジョ好きの奇妙な日常
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続き【感想】アニメ4部Blu-ray Vol.9

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こんにちは。
先日、アメ友のたろうさんが恥パを検索しようとして間違えて恥だらけのパープルヘイズと入力してしまったというエピソードを、未だに思い出し笑いしているうたうことりです。

恥だらけのフーゴ…

フーゴ…
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ギャァーハハハハハハ

ぼくは恥だらけなんかじゃあないッ!(怒)

最高です(爆笑)

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言い間違いと言えば、以前私は「ものつくり大学」を「つくりもの大学」と言ってしまったことがあり、あれは恥ずかしかったです。
史上最もヒドかった言い間違いは、映画「シックスセンス」を言おうとして誤って「シックスオラァ!(規制)
どのように言い間違えたかはご想像にお任せします。
あんなに今すぐ消えたいと思ったことは後にも先にもないです(笑)

恥の多い…いや、

恥だらけの生涯を送って来ました。

「人間失格」ファンの皆さまごめんなさい(笑)





さて、前回からの続きです。

ジョジョの奇妙な冒険アニメBlu-ray9巻の初回特典、アニメ原画集Vol.2の感想になります。
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第2クールとは、第14話「漫画家のうちへ遊びに行こう その1」〜第26話「ジャンケン小僧がやって来る!」となります。

印象的だった津田ディレクターのコメントを少し抜粋します。



第15話「漫画家のうちへ遊びに行こう その2」

露伴が描いていた「ピンクダークの少年」のカットは、休載のお知らせの部分も含めて荒木飛呂彦先生のアシスタントを務めていた滝れーき先生にお願いしました。
どうりでハイクオリティだったわけだ!
背景や雲、ミキタカのアイキャッチなども担当されてましたね。

原作でも話題になった、仗助の過去に関わる「憧れの人」がここで登場しています。実は制作に入る前、彼の正体を荒木先生に直接お聞きしたことがあるのですが、その真相はあえて伏せておきます。
え…?
えっ?
あの人にはきちんとした設定があるのですか?
ビックリしたー!!
あの人は誰でもない、ただのリーゼントの高校生であり、特筆すべきことなどない人物なんだと思ってました。
ジョルノを救ったギャングみたいな感じの。
…違うの?
いや、このコメントだけじゃ何も分からないですね。
これからも分からないままでしょうね。


第17話「岸辺露伴の冒険」

鈴美を演じられた原紗友里さんもまだお若いのですが、いかにも鈴美といった雰囲気でハマっていたと思います。一癖も二癖もある『ジョジョ』キャスト陣の中でも、爽やかな印象が新鮮で。ある意味では、第4部を象徴するキャスティングだったかもしれません。
なるほど。
ジョジョキャスト陣は癖が強い、と(笑)
中でも原さんは“ごく普通の若くてかわいい女の子”ってことだったのでしょうね。
逆に物語の中では、鈴美だけがずっと年を取ってない幽霊という、異端なキャラクターでした。


第18話「「重ちー」の収穫(ハーヴェスト) その1」

本シリーズ中で、一番小芝居が多かった回ではないかと思います。
やはりこの回で一番の見所といえば億泰役の高木渉さんの怪演でしょうね。
重ちー回は面白かったなぁ〜(笑)
CV勝平さんのままだ!という感動もありましたし。
ライト視聴者である我が夫は、トニオ回とこの回ツートップで爆笑してました。
どっちも億泰登場回だ!


第19話「「重ちー」の収穫(ハーヴェスト) その2」

第18話ではシーン特色を使っていなかったのですが、この回には2ヶ所で使っています。ひとつは銀行員とのやり取りで、キャラクター全員を金色に染めたくて。この場面では、みんながみんな金のことばかりを考えているから…
そうでした(笑)
見返したくなりました。


第20話「山岸由花子はシンデレラに憧れる」

実は唯一青空が出てくる回です。由花子の心が一変したという意味を持たせています。
そうでしたね。
晴れやかでした。
でも!
一番の青空は、鈴美お姉ちゃんが昇天するシーンですよね。


第21話「吉良吉影は静かに暮らしたい その1」

問題になった21話、津田さんのコメントは短いし(他にも短い回はありますが)載ってる原画が6枚しかありませんよ。
他の話数は少なくても7枚、多くて11枚なのに。


第22話「吉良吉影は静かに暮らしたい その2」

キラークイーンの爆発には結構こだわっていて、普通の爆発とは違っていて色を変えています。昔の特撮などでよく使われていた黒煙爆発の表現です。
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ふむふむ。


第23話「シアーハートアタック その1」

個人的にはお気に入りの回です。
…姿が見えない敵との闘いというのは、非常に『ジョジョ』らしい、特に第4部の大きな魅力のひとつだと思います。
敵の能力がよく分からない、探り探りの戦いと言えばナランチャvsホルマジオ戦も思い出します。
主人公サイドであるナランチャの能力が徐々に明かされるっていう、逆パターンだけど!


第24話「シアーハートアタック その2」

見所として、辻彩と本物の川尻浩作が死んだあとに、一旦色を抜く処理をしています。そして正体がわからなくなった辺りで、またふわっと色が戻っているんです。この表現は、是非皆さんに意味を探って頂けると嬉しいです。
こっ…これは!!
見返しました。
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まずシンデレラに入店した瞬間に、↑こういう色合いになる。
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↑本物川尻の死体。
彩先生のセリフ「シンデレラで顔を変換させられた…髪の毛も指紋もムリヤリ」から分かる通り、吉良は川尻の顔と指紋だけでなく毛髪までも手に入れてます。
だからここで死んでる本物川尻さんの頭は、吉良の金髪を植毛(?)されてるはずなんです。
そのあたりを視聴者が一発で見て分かっちゃ面白くない、ということで色を分からなくしたのかな?
おデコの切り取られ方とか、私もよく分かりませんけど…


第26話「ジャンケン小僧がやって来る!」

ジャンケン小僧のスタンドは荒木先生によると鉄人28号がモチーフだそうですが、どこまで色を拾うか悩んだ末に、鉄人28号の青ではなくメタリックな銀をベースにしています。
なるほど。
露伴とのジャンケン勝負は原作と同じく5回行われましたが、シナリオ会議では3回に減らそう、という案もありました。最終的には原作同様、5回に落ち着きましたが尺に収めるのが大変でした。
そうですか…頑張って5回入れてくれて良かったです!
3回に減らしちゃったら、大柳の能力も勝敗表も何から何まで変わっちゃいますよね。
大変だったんだろうなぁ…




以上でした。
今回はなかなか読み応えがありました。

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その他の話題です。

浦沢直樹の漫勉、見てますよ!
浅野いにおさんもほぼデジタルだった気がしますが、山本さんはまた全然違いますね。
わざとペンタッチが出ないように、細く均一な線で描く…なるほど…

見ました。
大学時代に一度小さなミュシャ展に行ったことがありましたが、この番組で紹介されたスラヴ叙事詩を見て、ミュシャへの印象がかなり変わりました。
多部未華子さんはどんどん美人になってる。
そしてシンデレラ回を思い出す。

BSの再放送で龍の歯医者見ました。
前編はかなり引き込まれたのですが、後編は…うーん…あくまでも私個人の感想ですけど、消化不良です。

シーザーからのコメント!

買いたい買いたい買いたい買いたいでもでもでもでも…
迷い続けてます(笑)
本当に買うと思ったならスデに行動は終わってるはずなのですが、行動に移してないということは、さほど欲しくないということなのか…それとも全巻出たら一気に買おうとしているのか?(笑)
あああーだけどそんな余裕ないってーいろんな意味でー!

なんだって!
ステッカー…使わないけど欲しい…

早人くんの脚は相変わらずムキムキですね(笑)
7月15日はちょっと見るの疲れるんだよなぁ。

心なんだな。

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