ジョジョ4部アニメを最終話まで見終えたら、書こうと思っていた記事です。
好きだった話数、シーンなどのランキングを発表します。
このうたうことりの個人的な好みが反映されてる偏ったランキングなので、軽く読み流しちゃってくださいね。
まずはシンプルに…
【好きな話数ランキング】
1位 第2話「東方仗助!アンジェロに会う」
感想はこちら↓懐かしい(笑)
なんと2話が1位ですぅ〜!
こんなの私だけじゃないですか?(笑)
2話の感動が未だ忘れられないのですよ。
この話数は作画が超綺麗で、初めて流れるBGMも多く、クレD初活躍ということでスタンド発現&ラッシュ演出、シーン特色すべてが神がかってました。
アクアネックレスを瓶に閉じ込めるまでの、あの流れるような動き。
原作を読んでたはずなのに、初めて見る気持ちで楽しめました。
そして何より!
さらにEDは大好きなSavage Gardenというね!
高校生の頃から擦り切れるほど聞いてたので、イントロが流れた瞬間から「うわああああああジョジョでSavage Garden来たしかも6部じゃなく4部で来たうわああああ」と、叫びそうになるのを我慢するのが大変でした。
嬉しかったなぁ。
2話は内容ももちろんトップレベルでしたが、そういう私的感情により1位としました。
2位 第39話「さよなら杜王町ー黄金の心」
つい最近ですね↓
ありきたりですが、最終話は外せないです。
一番の見どころ(聞きどころ)は森川さんの勃起でした。
そして承太郎がオラオラ前に仲間の顔を思い起こすアニメオリジナル、ラストのみんなの後日談が良かったですね。
こんなのを見たかったんだ!というものを全て見せてくれました。
鈴美ちゃん昇天も美しかった…
3位 第16話「狩り(ハンティング)に行こう!」
感激のあまり写真を貼り付けすぎて、初めて感想記事を2回に分けたんでした(笑)
仗助も承太郎もカッコよかったんだよなぁ〜〜
スタープラチナ・ザ・ワールドの構え、そして仗助の双眼鏡の構え。
アニメを見てBlu-rayやDVDまで買うという方は多くないのでしょうけれど、もしも未購入でこのブログを見てくださってる方がいらっしゃるなら!
この話数は是非Blu-rayを買うorレンタルして見てください!
全然違いますよぉ。
Blu-ray版が完成版だと私は思いました。
もちろんグロ注意ですけどね。
参考にどうぞ↓
その他候補は、トニオ、シアハその2、クレDは砕けないその2、虹村兄弟その3、バイツァその2、重ちーその1でした。
【ぴったりだったキャストランキング】
1位 宮本輝之助(河西健吾)
1位にしたのは気分ですけど(笑)
ほんとーーにピッタリだった!
不気味で気色悪い演技から、情けない断末魔まで。
オルフェンズの三日月、三月のライオンの零くんとのギャップにもびっくりしました。
2位 岸辺露伴(櫻井孝宏)
3部勢を除く4部主要キャラの中で一番合っていると思ったのは、意外にもこの方でした。
初登場時の悪人演技「うるさいなあ〜やってみろ!」がかなり印象に残ってます。
この人本当はかなりガラ悪いんだったなと思い出させてくれました。
チンチロリン、ハイウェイスター他名場面は多かったですが、どれも最高に露伴でした。
3位 間田敏和(下和田ヒロキ)
間田本人が喋ってる!
そう思わせてくれたハマりっぷり。
円盤特典のドラマCDでも活躍してましたね!
原作では好きでも何でもないキャラだと思ってたのに、アニメを見たら何だかすごく好きになってしまいました。
仲間になってからの活躍をもっと見たかったなぁ。
こいつにやる気と黄金の精神さえあれば、吉良すら一発KOできる能力の持ち主ですからね。
その他候補は、康一、彩先生、形兆、敏腕銀行員(笑)でした。
億泰はゲームで既に聞いてたので、今回は除外で!
【好きなアニメオリジナルシーンランキング】
1位 シアハ戦承太郎「おれが裁く」
言ったわけではないんだけど、帽子のつばをシュッとやりましたね。
アニメ製作陣の愛を感じました。
2位 朋子「ありがとうー!」
めっちゃ泣きました。
回想シーンにて、リーゼントの男が朋子の車を発進させてくれたあとの、朋子のアニメオリジナルセリフ。
聞こえるわけがないのに、叫ばずにはいられなかったんですね。
あの人は仗助の恩人であると同時に、朋子の恩人でもあるのだということを思い出させてくれました…
3位 ジョセフ「日本のコーヒーはうまいのう」
以前の部から引き続き同じ会社が作ってるアニメだからこその、オリジナルセリフでした。
3部ではあんなに日本を嫌ってたのに(笑)
「日本のコーヒーはまずいのう!」
「アメリカのですが」
「ん!」
そんなだったジョセフが、今ではすっかりボケちゃったー!って感じをうまいこと表現されてました。
その他候補は、彩先生爆発の際に億泰が仗助と康一を救ったシーン、ハイウェイスター戦後の露伴とのやり取り、サイコロになったミキタカが仗助に握られて「くるしいです」、仗助の恐怖のサイン、早人のコール音など…たくさんありました!
3部に引き続き4部も、愛に溢れたアニメオリジナルをたくさん見せてくれましたね。
この先は、ネガティヴなことを書いています。
ジョジョアニメに対するどんな批判も許しませんッ!という方はお読みにならないでください。
【残念だった原作カット】
1位 由花子のモノローグ
シンデレラのあれ、このブログで散々書いたのでもういいです(笑)
2位 ジャンケン小僧戦全般
特にどのセリフが、ってわけではないですが、全体的に大柳のセリフが削られて物足りなかったです。
運の流れに関して。
3位 ミキタカがサイコロの練習をするシーン
その他「承太郎さんといると誇り高い気持ちに」、「しまったぜんぜんコドモみたいだった!」、「万雷の拍手をおくれ」、「家事ね」などたくさんありましたが、仕方ないですね。
残念だったカットはたくさんあったけど、それを上回って面白かったことには違いないです。
【要らなかったアニメオリジナルシーンランキング】
1位 億泰が死にかけたとき仗助が泣いた
これも37話の感想に散々書きました(笑)
2位 吉良が自分の血を舐める、殺人の証拠を残すなど
他人の手が触れたダンベルを使いたくないってくらい潔癖な吉良が、自分の血液を舐めるなんていう不潔で無意味なことをしないと私は思います。私はね。
あと殺した女の血痕をそのままにしていったり、爪を乱雑に切ったり…どうして原作にない描写を加えるかな?と疑問でした。
3位 チープトリック戦エコーズの声
ズッコケました(笑)
これも34話の感想に書きました。
その他、レッチリとやり合って乱れた家具を仗助がクレDで一気に戻した謎能力シーン、カツに醤油かソースかのくだり、ジョセフがハーミットパープルを出す止め絵がカッコいいのに無駄に動いたことなど。
以上です!
総合して、記憶に残る素晴らしいアニメでした。
大好きです、原作もアニメも。