三省堂有楽町店にて前日に予約し、発売日に手に入れました!
ちょっと待って~これ無料配布にしちゃ凄いページ数、内容量じゃない?
ツイッターで確認した時は、紙ペラ1枚か、せいぜい2,3ページの冊子だと思ってた。
ちゃんとるるぶしてる。
そしてインタビューが充実してる。
大まかな流れとしては、
1.「ダイヤモンドは砕けない」と杜王町の紹介(出演声優インタビュー含む)
2.「ジョジョリオン」と杜王町の紹介
3.荒木先生のインタビュー
4.実際の仙台市の紹介
声優さんと荒木先生のインタビューの中から、面白いと思った部分を少し抜粋します。
出演声優インタビュー
Q1演じるキャラクターの印象
Q2杜王町で行きたい場所、やってみたいこと
Q3意気込みやメッセージ
小野友樹さん(東方仗助)
A1一見誤解されがちな見た目とは裏腹に、男気のある心優しい青年だと感じています。
梶裕貴さん(広瀬康一)
A3第4部はある意味、彼の成長物語といっても過言ではないのかなと感じています。
高木渉さん(虹村億泰)
A1直情的で頭が悪いといわれますが、僕にとってはこんなに純真で愛すべき人物はいません。仗助とはまた違ったDIOとの因縁がありますからね。なおさら何とかしてあげたい!!
小野大輔さん(空条承太郎)
A1パワーとスピード、豪胆さと精密さ、激情と冷静。相反する要素を高次元で両立している男。でもその根底にある気持ちは優しい「情」であり、受け継ぐ「承」なのだと思っています。
A2どこもネタバレになるからいえないじゃあないか!
それが、他の方々はバッチリ「トニオさんのレストラン」と書いてらっしゃる(笑)
A3熱い想いを次の世代に継承するために。行くぜ、第4部ッ!!
櫻井孝宏さん(岸辺露伴)
A1官能的、マッド、エキセントリック、ユーモア、毒、極彩色、シュール、耽美、背徳感…etc etc。人間性ではなく、単語の羅列で認識しています。
A2流行りの聖地巡礼とか?
声優インタビューは以上です。
小野友樹さんと梶裕貴さんは割と正統派で当たり障りのないことをお答えになっていて、高木渉さんと小野大輔さんからは並々ならぬ愛を感じた。
そして櫻井孝宏さん!
私はファイナルファンタジー7アドベントチルドレンからお名前を知っているけど、どんな方なのかとか一切調べたことがない。
このインタビューを読んだだけで、露伴みたいなお人だなと思った(笑)
おそ松さんのおそ松、鉄血のオルフェンズのマクギリス、亜人の金髪メガネ名前忘れた…等から全く露伴が想像できないんだけど、楽しみだ。
Q先生が杜王町で行きたい場所ややってみたいことは何ですか?
Aカツアゲロードを一度歩いてみたい。無事に最後までたどり着けるか、試してみたいです。
Q仙台の思い出の場所や記憶に残るエピソードを教えてください。
A八木山の崖で化石を掘ったこと。一度、5mくらい登ったところで掘っていて転落し、怖い思いをしたことがあります。
Q第4部、第8部でお気に入りのシーンとその理由を教えてください。
A第4部ではトニオさんのレストランのシーン。郊外にあるレストランというのが、実際にあってほしいものなので。第8部では東方邸の場面。あの建物と眺めが気に入っています。
Q今後物語に描いてみたい国はありますか?
A北欧へは行ったことがないので行ってみたいです。あとはハイランド地方とか、ちょっと寂しいイメージがあるところ。
ん…?質問の答えになって…ない?
北欧と言えば水曜どうでしょうを思い出すけど、ハイランドってどこだ?分かんなかったので調べてみたところ、イギリスのスコットランド地方北部、高地地帯の地名のよう。
KOKIAの影響でアイルランド民謡がちょっと好きなんだけど、似た雰囲気を感じる。
荒木先生は行ってみたいと仰ってるけど、そこを物語に描いてみたいとは名言されてないなぁ。
9部の舞台はどこになるだろうか…?
しかしお若い。
以下、参考にどうぞ。
仙台に行きたくなっちゃった。
荒木先生は、仙台の魅力は城下町と住宅地というように、歴史と現代が同居しているところ。なにより、海や山に行きやすい距離感と仰っているんだけど、私の生まれ故郷も全くそれに当てはまる。
私の故郷は仙台ほど大きな都市ではないけど、実家は駅前の一等地(笑)に所在しながらも城の外堀の目の前に立地し、かつては商人屋敷があった場所になる。
武家屋敷通りも近所にある。
実家に帰りたくなっちゃった。
と言うか、所用があり今日から帰省します。
ジョジョリオン最新巻を読むのも楽しみだッ!